体臭を予防しましょう

体臭の予防には、はじめに清潔を守る事が重要です。

体調が悪化して入浴できないときはともかく、入浴が面倒がって
何日もお風呂に入らずにいると、体中から嫌な臭いがしてくるのは
もっともです。

けがや病気のために入浴不可能なときでも、湯に浸したタオルで
体を拭くことがよいでしょう。

さっぱりとするのみでなく、血行もよくなっていきます。

そのとき使用するタオルに、レモンやハーブの香りをつけておくのも、
体臭予防するのに効力があるのです。

タオルを浸す湯は、熱めで洗面器に準備し、レモン汁や
ハーブの精油を数滴たらすのがよいでしょう。

レモンやハーブの抗菌効力や消臭効力で、体がすっきりとし、
香りの効力で気分もリフレッシュが可能ことですね。

そして、入浴可能なときには、湯船に半分弱くらい酢をコップに
混ぜるのも、体臭の予防によいのです。

酢は弱酸性に肌を保ち、雑菌の繁殖を抑えてくれるでしょう。

ヒノキを使用したお風呂もよい香りがするでしょう。

家庭の浴槽がヒノキ風呂の場合いう場所はあまりないと思いますが、
おが屑をガーゼやヒノキのチップなどに包んで浴槽に入れれば、
温泉のような気分とかおりが味わえます。

おが屑は、湯船に浮いた体の垢を取り込む効力もあるみたいです。

ほかにはクマザサも脱臭効力がありますね。

菖蒲湯と同様に、湯船に葉を浮かべて入浴しましょう。

クマザサは乾燥させて使用しても効力がありますので、
まとめて摘んで干しておくとよいかと思いますよね。

体臭に悩む人は、入浴する場合、心をリフレッシュする為の
重要な時間ですから、少々の工夫でゆったりした気分で入浴したいですね。